麻布十番

港区を代表する人気エリア「麻布十番」の魅力とは・・・
株式会社CreaVisionの所在地でもある麻布十番。根強い人気で幅広い層から支持を得るスポットでもあります。
渋谷・六本木・新宿・青山など都内有数の繁華街に囲まれながらも穏やかな街並みで昔ながらの風情も残る閑静な環境。
モダンでおしゃれな雰囲気と日本古来の情緒が共存する、そんな不思議な魅力を持つ「麻布十番」の実態に迫ります!

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「麻布十番」の魅力を探る… 目次

  1. 麻布十番の立地
  2. 麻布十番という街並み
  3. 麻布十番の奥深い歴史
  4. 麻布十番の人気スポットあれこれ

1.麻布十番の立地

まずはアクセス性にクローズアップしてみましょう!
麻布十番は先述のとおり、様々な繁華街に挟まれたエリア。
具体的な立地は四方を北から六本木、芝公園、白金、広尾に囲まれた区画です。
電車は都営大江戸線・東京メトロ南北線が通っており、いずれも駅名は「麻布十番駅」となっています。
またバスも多く通っており、港区コミュニティバスの「ちぃバス」は小学生以上一律100円で港区民に広く愛されています。
公共機関以外にも、明治通りや六本木通り、外苑西通り等の大通りと隣接している為車でのアクセスも至便です。
場所にもよりますが、恵比寿や渋谷などには自転車でも行ける距離です。

2.麻布十番という街並み

次に注目したいのが街並みです。
一の橋交差点付近からから仙台坂にかけては有名な麻布十番商店街となっており、毎年8月中旬の3日間で開かれる「麻布十番納涼祭り」では都内でも随一と言えるほどのにぎわいを見せています。
商店街の中には話題の飲食店やカフェ、マクドナルドやスターバックス等のチェーン飲食店、昔ながらの居酒屋や有名な鯛焼き屋さんなど実に様々な風貌の店が揃っています。
スーパーマーケットはグルメシティとピーコックストアがあり、生活環境としては申し分のない充実度を見せています。
そして遊び場所としても、北に六本木西に西麻布が近接していますので、バブル以降今なお都内有数のトレンドスポットして名を馳せています。

3.麻布十番の奥深い歴史

「麻布十番」という町名は1962年(昭和37年)に成立しました。
“「十番」の名称は、十番組屋敷、十番橋など、江戸時代の町名だった里俗称を復活したものである”(wikipedia参照)
町の多くは、古川橋の名称にも使われている「古川」に続く低地帯。
かつて仙台藩の江戸屋敷が所有していた土地で、後に低地側の湿気の多さが気に召さず幕府に返上するほどでしたが今は河川改修により干拓、開拓が進み改善の一途を辿りました。
明治時代の頃には「神楽坂」と並ぶ程の繁華街に発展し、以降都内有数の人気のエリアとして定着しています。

4.麻布十番の人気スポットあれこれ

さて麻布十番と言えばどんなイメージを持つでしょうか?
筆者はやっぱりハイソサエティで最先端な街並みというイメージをずっと抱いていました。
今もそれは覆ることは有りませんが、麻布十番の街を知るにつれて意外だったのは昔ながらの情緒や風情が色濃く残っているという事でした。
麻布十番は元々寺院が多く穏やかな環境ですが、商店街や大通りを一歩入ると情緒の残る一軒家や店舗が多く存在しています。
また麻布十番商店街の中にある有名な鯛焼き屋さんや、銭湯などはどこか懐かしい様な不思議な気分にさせられます。(麻布十番商店街にあった麻布温泉は現在は営業しておりません。南麻布と広尾の方に昔ながらの銭湯が残っています。)
もちろん最先端を感じる、話題のお店も多くございます。
麻布十番商店街の一等地には赤いテントが特徴的なイタリアンレストラン「ラ・ボエム」や、駅近くには数々のグルメ本に掲載されている「ヒルトップカシータ」等。
また、海外から買い付けているというセレクトショップなど多く若い女性に大変人気のようです。
麻布十番は路地に入ってもおしゃれなショップや隠れ家的飲食店が多くございますので、ぜひお気に入りのお店を探してみてください。

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